ピッコマから情報流出のお知らせを受け取り、アカウントや購入した作品への影響が気になっている方へ。10月24日の公式発表によると、流出したのはメールマガジンの送信先メールアドレス1,002,404件です。
ピッコマのアカウント、パスワード、購入情報への影響はなく、アプリ・Webサービスは通常どおり利用できると案内されています。攻撃を受けたのは、メール配信を委託していたブラストメールです。
流出したもの・影響がないもの
| 確認事項 | 10月24日の公表内容 |
|---|---|
| 流出した情報 | メルマガの宛先メールアドレスのみ |
| 件数 | 1回分の配信先1,002,404件 |
| 管理番号・最終課金日 | 流出情報に含まれないことを確認 |
| アカウント・パスワード・購入情報 | 影響なし |
| アプリ・Webサービス | 通常利用可能 |
| メールマガジン | 配信停止 |
| ピッコマノベルズのメルマガ | 発表時点で流出は確認されていない |
この件数は、公式が示したメールマガジン1回分の宛先の件数です。ピッコマ全会員の人数や、ブラストメールの事故全体の件数ではありません。
自分が対象かを確認する方法
ピッコマは対象者へ個別に連絡するとしています。メルマガを受け取っていたというだけでは、今回の1回分の宛先に入っていたかまでは分かりません。不明な場合は、公式アプリやWebサイトのヘルプから問い合わせてください。
アプリでは「マイページ」から「ヘルプ」を開き、記事の下部にある問い合わせ案内へ進めます。Webでは、ログイン後のメニューから「ヘルプ」を開き、「お問い合わせ」タブを確認します。
パスワード変更を求めるメールには慎重に

ピッコマは、メールでパスワードやクレジットカード情報の入力を依頼することはないと説明しています。「情報流出への対処」「アカウント停止の解除」などの案内が届いても、リンク先で入力を始めず、いつものアプリから確認してください。
今回の発表は、パスワードが流出したという内容ではありません。メールアドレスの流出だけを理由に、購入済み作品が消えたり、直ちにアカウントを乗っ取られたりすると判断する根拠もありません。
一方、メールアドレスを知った第三者から、もっともらしい案内が送られてくる可能性には注意が必要です。ピッコマは出版社を装う連絡も含め、不審なメールやSMSへの注意を呼びかけています。これは、電話番号の流出を確認したという意味ではありません。
ピッコマ側が行った対策
メールマガジンを停止し、ブラストメール経由のメールがピッコマの正規メールとして扱われないよう設定を変更したとしています。個人情報保護委員会への報告や、対象者・詳細の確認も進めています。
ブラストメールの事故と、ピッコマのサービス本体への侵入は区別して考える必要があります。今回の公式発表では、ピッコマのアプリ・Webサービスや自社システムが不正アクセスを受けたものではないと説明されています。
出典:ピッコマ「ブラストメールへの不正アクセスによるメールアドレス流出のお知らせ(第1報)」(10月24日)。2026年10月26日確認。


