ビューティガレージで情報漏えい|77万5,725件の対象と利用者の確認事項

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ビューティガレージの顧客情報77万5,725件流出と利用者の確認事項を伝えるイラスト
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「ビューティガレージから情報漏えいのお知らせが届いた。パスワードやカードは大丈夫?」

理美容サロン向けの美容商材通販などを手がけるビューティガレージは、2026年10月15日、ECサイトへの不正アクセスで顧客情報77万5,725件が外部に流出したと発表しました。対象には「アイラッシュガレージ」も含まれます。

まず確認したいのは、同じ・似たパスワードを他のサービスでも使っていないかという点です。同社は変更を呼びかけています。また、サロン名や担当者名を知っている相手からの連絡にも注意が必要です。

この記事は2026年10月16日に確認した公式発表をもとに、対象となる情報と利用者の対応を整理しています。

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目次

自分は対象?まず確認すること

気になること確認・対応のポイント
どのサービスが対象?ビューティガレージ/アイラッシュガレージのECシステム
自分の情報も含まれる?対象者にはメールで個別案内。通知内容を確認し、判断できなければ公式窓口へ
パスワードを使い回している他サービスで使っている同一・類似パスワードを変更
カード情報も流出した?今回の10月の事案では、現時点で決済情報の漏えいは未確認
振込先変更の連絡が来たその場で手続きせず、普段使っている公式窓口で確認

添付ファイルやメール本文のリンクから急いで操作せず、保存済みのブックマークなどから公式サイトのお知らせを確認してください。

美容室のお客さんの情報も対象なの?

ビューティガレージは、美容室などが使う器具・化粧品・消耗品を販売し、サロンの開業や経営も支援する会社です。アイラッシュガレージは、まつげ関連商材などを扱います。

今回の発表は、この2サービスのECシステムに保存されていた顧客情報についてです。美容室に通っただけで、そのお店の来店客全員が対象になるという発表ではありません。 個々の対象範囲は同社からの案内で確認してください。

流出した情報と、現時点で漏えいが確認されていない情報

対象は、2026年10月10日23時55分時点で両サービスのECシステムに保存されていた顧客情報77万5,725件です。この時刻は保存情報の基準時点で、発覚した時刻ではありません。公表単位は「件」であり、人数への換算はできません。

区分公式発表の内容
流出が確認された主な情報会社名、サロン名、顧客名、営業形態、サロンURL、電話番号、メールアドレス
認証に関係する情報パスワードのハッシュ値、パスワード再設定用の質問・回答のハッシュ値
現時点で漏えい未確認住所情報・配送先情報、購入履歴、クレジットカード情報を含む決済情報
現時点で確認されていないこと不特定多数への公開、不正利用

「不正利用が確認されていない」ことと、「情報が流出していない」ことは別です。今回は外部流出そのものが確認されています。また、未確認の項目を「絶対に流出していない」と言い切ることもできません。

パスワードの「ハッシュ値」とは

パスワードそのものではなく、変換後の値を指します。同社は、そのままでは読み取れない情報と説明しています。

ただし、今回の発表だけでは変換方式などの詳細は分かりません。ハッシュ値だから安全と言い切らず、同社が案内している他サービスのパスワード変更を進めてください。

利用者が進めたい対応

サロン名を知っている相手でも、振込先変更や追加支払いは公式窓口で確認するイメージ
不審な連絡への確認方法を表すイメージです。実際の被害事例の再現ではありません。

1.対象通知を確認し、不明な点は公式窓口へ

同社は対象者へメールで個別に案内しています。普段利用しているメールと迷惑メールフォルダーを確認してください。

ただし、メールが見当たらないことだけで対象外とは判断できません。登録状況や対象かどうかが分からない場合は、公式サイトに掲載された窓口へ確認するのが確実です。

2.同じ・似たパスワードを使う他サービスを変更

同社は、ビューティガレージのサイトと同一または類似のパスワードを他サービスで使用している場合、変更するよう求めています。

普段使うメール、別の仕入れサイト、店舗の業務サービスなどで使い回していないかを確認しましょう。一般的な予防策として、変更後はサービスごとに異なるパスワードを設定してください。

対象者向けの個別案内が届いている場合は、その内容も確認してください。

3.サロン名を知る相手でも、支払い・認証の要求は確認

今回流出した情報には、サロン名や顧客名、電話番号、メールアドレスが含まれます。同社は、自社や取引先を装ったメール・SMS・電話への注意を呼びかけています。

特に、振込先の変更や追加支払いを求める連絡は、普段使っている窓口で確認してください。同社は、今回の対応を理由にパスワードや認証コードを聞くことはないとしています。

店舗で仕入れと支払いの担当が分かれている場合は、この注意点を共有しておくと確認漏れを防げます。

いつ起きた?不正アクセスから公表まで

日付確認された経緯
2026年10月10〜12日ECサイトのサーバーへ不正侵入。顧客情報の一部が外部流出
10月13日事象を検知。不正アクセスの経路を特定し、同日中に遮断
10月15日顧客情報77万5,725件の流出を公表

同社は対象者への個別案内に加え、個人情報保護委員会などへの報告・相談、セキュリティ対策の強化を進めるとしています。

侵入手口の詳細など、今回の発表では分からない点もあります。追加の公式案内も確認してください。

2月のカード情報漏えい懸念とは分けて確認

同社では、2026年2月6日に公表したクレジットカード情報漏えい懸念についても調査が続いています。8月19日の第6報では、新たな外部専門機関による再調査を8月12日から始めたと説明していました。

今回の10月15日の発表は、その調査やカード決済再開に向けた対策を進める中で起きた新たな情報漏えいです。2月の懸念と、10月に確認された77万5,725件の流出を混同しないようにしてください。

今回の発表にある「カード情報などの漏えいは現時点で未確認」という説明は、2月の件まで含めて問題なしと結論づけたものではありません。

問い合わせ先と公式情報

個別の対象確認や通知の不明点は、同社の窓口へお問い合わせください。

  • 電話:0120-974-554
  • 受付:10:00〜18:00(日曜・祝日を除く)

まずは対象通知とパスワードの使い回しを確認し、仕入れ先などを名乗る不審な連絡は、いつもの窓口で確かめてください。

出典

確認日:2026年10月16日。今後の調査で対象や案内が更新される場合があります。

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この記事を書いた人

はじめまして、「ぴろりん」です。
社会福祉法人で総務を担当しながら、IT運用管理・情報セキュリティ対応など、いわゆる「ひとり情シス」業務も兼務しています。
このブログでは、IT運用管理・PC修理・情報セキュリティ対応・資格学習など、実務で直面した課題とその解決策を発信しています。
同じような悩みを抱える方のお役に立てれば幸いです。

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