Yahoo!きっずが2026年12月4日に終了へ|子どもの検索・学習に使える代替サイト5選

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Yahoo!きっずが2026年12月4日に終了し代替サイトを探すイメージ
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Yahoo!きっずが、2026年12月4日(金)をもってサービスを終了します。

「子どもが学校や家で調べものをするとき、これから何を使えばいいの?」と気になった家庭も多いのではないでしょうか。

先に結論をいうと、2026年9月29日時点で、LINEヤフーからYahoo!きっずの直接的な後継サイトは発表されていません。 ただし、用途ごとに見れば代わりになるサービスはあります。

  • 調べ学習・ニュース・辞典までまとめて使いたい → 学研×朝日新聞「キッズネット」
  • 子ども向けの相談・読み物・ゲームも欲しい → ニフティキッズ
  • 学校の授業に沿って学びたい → NHK for School
  • Web全体を検索したい → Google検索+Family Link+SafeSearch
  • ニュースをやさしい日本語で読みたい → NHKやさしいことばニュース(NEWS WEB EASY)

Yahoo!きっずは「検索」だけでなく、学習・ゲーム・図鑑などをまとめたポータルサイトでした。そのため、1つのサイトで完全に置き換えるより、目的に合わせて2~3サイトをブックマークしておくのが現実的です。

目次

Yahoo!きっずは2026年12月4日に終了

LINEヤフーは2026年9月28日、子ども向けポータルサイト「Yahoo!きっず」を2026年12月4日(金)で終了すると発表しました。

公式発表によると、背景には子どもたちのインターネット利用環境の変化があります。パソコンでWebサイトを検索するだけでなく、GIGA端末、スマートフォン、SNS、動画、生成AIなど、子どもがデジタルサービスに触れる場面が大きく広がったためです。

LINEヤフーは、Yahoo!きっずというポータルサイトは終了する一方で、情報モラル・デジタルリテラシー教育、ネットトラブル対策、学校・自治体・保護者との連携などは継続するとしています。

また、2026年11月にはYahoo!きっずの思い出を振り返る特別ページを公開する予定です。

Yahoo!きっずが2026年9月28日に終了を発表し12月4日にサービス終了する流れ

Yahoo!きっずの「後継サービス」は発表されていない

ここは誤解しやすいところです。

2026年9月29日時点の公式発表には、「Yahoo!きっずの代わりにこのサイトを使ってください」という後継サービスの案内はありません。

そのため、Yahoo! JAPANの通常検索をそのまま子どもに使わせれば同じ、という話でもありません。Yahoo!きっずには子ども向けの検索・学習・図鑑・ゲームなどがまとまっていたため、終了後は家庭や学校で用途に合ったサービスを選ぶ必要があります。

Yahoo!きっずの代わりに使えるサイト5選

1.学研×朝日新聞「キッズネット」|調べ学習・ニュースをまとめて使える

Yahoo!きっずの代わりとして最初に候補にしたいのが、学研×朝日新聞「キッズネット」です。

キッズネットは小学生・中学生向けの教育ポータルで、現在は次のようなコンテンツがあります。

  • 自由研究
  • 科学の疑問
  • ニュース
  • 未来の仕事
  • まんが
  • 工場見学
  • 辞典
  • 動画
  • 「おたすけAI」によるサイト内検索

特にYahoo!きっずで「気になった言葉を検索して、そのまま学習コンテンツを読む」という使い方をしていた子には相性が良いでしょう。

2025年のリニューアルでは、朝日小学生新聞の記事を使ったニュースコーナーと、AIチャットによるサイト内検索が追加されています。2026年には自由研究向けのAI検索も提供されています。

ただし、ここでいうAI検索はキッズネット内で学びを助ける機能として考えるのが適切です。Web全体を検索するYahoo!きっず検索とは同じではありません。

向いている子: 小学生~中学生、調べ学習や自由研究をよくする子

2.ニフティキッズ|相談・読み物・ゲームまで楽しみたい

ニフティキッズも、Yahoo!きっずに近い「子どものためのポータルサイト」です。

2026年9月時点でも更新が続いており、次のようなコーナーがあります。

  • キッズなんでも相談
  • ゲーム
  • マンガ・うらない
  • アンケート
  • おべんきょう
  • 自由研究
  • ペット図鑑
  • インターネットルール
  • 工作・手芸
  • 子ども向けリンク集

Yahoo!きっずの「学習だけではなく、ちょっと遊んだり読み物を見たりする」という雰囲気が好きだった子には使いやすいでしょう。

一方で、投稿・相談系のコンテンツもあるため、家庭では「困ったことがあれば保護者にも話す」「個人が特定できる情報を書き込まない」といった基本ルールは確認しておきたいところです。

向いている子: 小学生~中学生、相談・読み物・ゲームも含めて楽しみたい子

3.NHK for School|学校の勉強なら非常に使いやすい

学校の授業内容を調べたいなら、NHK for Schoolが有力です。

NHK for Schoolには、小学校・中学校・高校などを対象とした学校教育向けの番組や動画クリップがあり、学年や教科に対応した教材を探せます。

対応分野には国語、算数・数学、理科、社会、英語、道徳、体育、音楽、家庭、総合などがあり、単に検索結果からWebページを探すよりも、「学校で今習っている内容を理解する」用途に強いのが特徴です。

Yahoo!きっずの学習コーナーをよく使っていた家庭なら、ブックマークしておく価値があります。

向いている子: 幼児~高校生、特に学校の授業内容を動画で復習したい子

4.Google検索+Family Link+SafeSearch|Web全体を検索したい場合

Yahoo!きっず終了後に最も困るのは、子ども向けに配慮された「一般Web検索」の代わりかもしれません。

子ども向けポータルだけではWeb全体の検索を置き換えにくいため、一般的なWeb検索が必要なら、Google検索を保護者設定と組み合わせる方法が現実的です。

Googleでは、Family Linkで管理している子どものアカウントに対し、SafeSearchの「フィルタ」を設定できます。Googleの説明では、管理対象の子どもアカウントではSafeSearchが自動的にオンになり、保護者が設定を管理できます。

ただし、SafeSearchは万能ではありません。 Google自身も、SafeSearchはGoogle検索に対して機能するもので、ほかの検索エンジンやアクセス先サイトの内容まで制御するものではないと説明しています。

そのため、特に小学生では、検索設定だけでなく端末やブラウザ側のペアレンタルコントロールも併用するのがおすすめです。

向いている子: 保護者管理のもとでWeb全体を検索したい子

5.NHKやさしいことばニュース|ニュースを読む習慣に

ニュースを調べる目的なら、NHKやさしいことばニュース(NEWS WEB EASY)も便利です。

最新ニュースを、難しい言葉をできるだけ避けた分かりやすい表現で読めるため、小学生高学年~中学生のニュース入門として使いやすいサービスです。

Yahoo!きっずの特集やニュースから社会の出来事を知っていた子には、代替候補の1つになります。

向いている子: 小学生高学年~中学生、ニュースを読み始めたい子

結局、どれを使えばいい?用途別に選ぶと簡単

Yahoo!きっず終了後は、次のように使い分けると分かりやすいです。

子どもがしたいこと候補特徴
いろいろ調べたいキッズネット調べ学習・ニュース・辞典・AI検索
相談や遊びも楽しみたいニフティキッズ相談・ゲーム・読み物・自由研究
学校の勉強をしたいNHK for School学年・教科に沿った動画教材
Web全体を検索したいGoogle+Family LinkSafeSearchなど保護者設定が可能
ニュースを読みたいNHKやさしいことばニュースやさしい表現でニュースを確認
Yahoo!きっずの代替サイトを調べ学習・学校学習・相談・一般検索の目的別に選ぶ図

家庭のホーム画面やブックマークに、「キッズネット」「NHK for School」「ニフティキッズ」の3つを登録しておき、一般検索が必要なときだけ保護者設定済みのGoogle検索を使うという形が分かりやすいでしょう。

一般の検索サイトを使う前に、保護者が確認したいこと

Yahoo!きっずがなくなることで、「もう普通の検索サイトを使わせるしかない」と考える家庭もあると思います。

ただ、子どものネット利用は検索結果だけを見ればよいわけではありません。検索結果から外部サイトへ移動したり、動画・SNS・生成AIへ移ったりすることもあります。

こども家庭庁も、子どものインターネット利用について、フィルタリングや時間管理、課金制限などの機能を活用するよう案内しています。

家庭では、少なくとも次の点を一度確認しておくと安心です。

  • 子ども用アカウントになっているか
  • SafeSearchなど不適切コンテンツのフィルタリングが有効か
  • アプリの追加や課金を保護者が承認する設定か
  • 利用時間を決めているか
  • 本名、学校名、住所、写真などを入力しないルールを共有しているか
  • 生成AIの回答をそのまま正しいと思わず、別の資料でも確認する習慣があるか
子どものWeb検索でSafeSearchとFamily Linkと家庭ルールを組み合わせる図

Yahoo!きっずのような子ども専用ポータルがなくなるからこそ、「どのサイトを使わせるか」と「端末をどう設定するか」をセットで考えることが重要になりそうです。

我が家では、9歳の子どものiPhoneにノートン ファミリーを入れ、アクセスできるWebサイトを制限しています。導入後の使い勝手をまとめました。

Yahoo!きっず終了前にやっておきたいこと

サービス終了は2026年12月4日です。普段Yahoo!きっずをホームページやお気に入りに設定している場合は、終了直前に慌てないよう、今のうちに代替サイトを試しておくとよいでしょう。

まずは親子で一度、次の3サイトを開いてみるだけでも十分です。

  1. キッズネット
  2. NHK for School
  3. ニフティキッズ

そのうえで、Web全体の検索が必要な家庭はGoogleの子ども用アカウントやFamily Link、SafeSearchの設定も確認しておきましょう。

まとめ|Yahoo!きっず終了後は「1つの後継」ではなく使い分けがおすすめ

Yahoo!きっずは2026年12月4日にサービスを終了します。

現時点で公式の後継サービスは発表されていませんが、子ども向けサイトそのものがなくなるわけではありません。

調べ学習ならキッズネット、学校の勉強ならNHK for School、子ども向けポータルならニフティキッズ、Web検索なら保護者設定をしたGoogle検索というように使い分ければ、多くの用途はカバーできます。

特に小学生の場合は、検索サイトだけを置き換えるのではなく、フィルタリングや利用時間などの設定も一緒に見直す良い機会になりそうです。

参考情報

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この記事を書いた人

はじめまして、「ぴろりん」です。
社会福祉法人で総務を担当しながら、IT運用管理・情報セキュリティ対応など、いわゆる「ひとり情シス」業務も兼務しています。
このブログでは、IT運用管理・PC修理・情報セキュリティ対応・資格学習など、実務で直面した課題とその解決策を発信しています。
同じような悩みを抱える方のお役に立てれば幸いです。

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